初心者が最初に覚えるべき戦法はこれだ。先手でも後手でも使える。
自称アマ5段のtomokunkunです。今回は初心者が最初どの戦法を覚えるべきなのかということについてこのブログに書きたいと思います。
ゴキゲン中飛車のすすめ
なぜゴキゲン中飛車をすすめるのか。それは相手がどんな戦法をやってきたとしてもゴキゲン中飛車で対応できるからです。
例えば石田流という戦法は相手が飛車先の歩を初手でついてきた場合できません。
でもゴキゲン中飛車は相手が中飛車をさせないようにしてきたとしても、無理やり中飛車にすることができます。
居飛車はおすすめではない
居飛車は多くのプロ棋士が採用してるからいいのでは?そう思う人もいるかもしれません。でも居飛車は覚えることが多いです。
なぜなら、四間飛車、中飛車、三間飛車、向かい飛車、居飛車などかなり多くの戦法の対策をする必要があるからです。
ゴキゲン中飛車をやるうえで覚えるべきこと
それは居飛車対策のみです。中飛車も四間飛車、中飛車、三間飛車、向かい飛車やられたら困るんじゃない?と思う人もいるはずです。
でも最初のうちは対策をしなくていいです。
なぜなら相振り飛車は定跡を覚えてない人がかなりいます。(有段者であっても)
また、居飛車対策のような囲い方、攻め方をしていればかなり戦えます。
だから居飛車対策のみでいいです。
まとめ
将棋初心者のひとはまずゴキゲン中飛車を覚えるべき。
理由は先手でも後手でも、相手がどんな戦法をやってきてもゴキゲン中飛車を採用できるから。
また、最初は居飛車対策しかしなくていいので覚えることも少ない。
以上の理由から初心者の人はゴキゲン中飛車を覚えましょう。